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2014年12月22日月曜日

【今日のトピックス】結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]

今日のトピックス

トピックス(topics)とは英語でtopic(トピック)の複数形であり、出来事・話題のことを意味します。日本では主にテレビのニュースなどでその日の出来事を伝えたり、場合によっては特集にその呼称が用いられています。当ブログでは当日の出来事・話題をゆったりとお伝えしていきます。

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元々予備知識の無い状態で視聴を開始したので、最初は女学生に依る部活物と思っていたら、
段々と物語が進む毎に暗い雰囲気に為って行き、まさか10話・11話の時点でこんな展開に
なっていくとは思っても見ませんでした。

そんな中で発売された第1巻ですが、ともかく思っていた以上にでかい物が届いて少し驚きました。
作品は地方都市でゆったりとした日常を学生として勇者部として謳歌していく中、突然バーテックスと
の戦いと云う非日常に巻き込まれてながらも、何処かまだ余裕のある日常や戦いぶりが懐かしいです。
映像特典でオンエアー版も収録してくれたのも嬉しいです。

ブックレットも声優さんのCHOICE等もあり読み応えはあると思います。また、特典PCゲームが凄い!
思っていた以上にシッカリ作られており、凄く百合百合しい展開で嬉しくなってしまいました。
ただし、バーテックスコア型ギミックが思っていた以上にやっかいで、折ってしまわないかと気を
使いました。それ以外は平均的なBDだと思います。

1話を観て、「萌え・日常アニメ」やな。と思ってたら
回を重ねるごとに、このアニメがどういうジャンルのアニメなのかが変わっていった。
日常・学園→バトル→友情→姉妹愛→鬱アニメと変わっていった。
さきほど9話を観たが、絶望と悲しみで涙がでた。
これからどう展開していくのか凄く楽しみである。

1話を観て切ってしまった人は、その展開の移り変わりを目にしていないわけだから、
レビューで参考になるのは、必然的に日付が近い人になる。

アニメ本編は
段々重いストーリーに比べ
特典PCゲームは
5人の少女の
ホンワカな日常を描いた内容となっていて
癒されます♪
買って良かったです(≧∇≦)

このタイトルがすべてを表している。
もちろん、東郷美森、犬吠埼風、犬吠埼樹、三好夏凜も勇者である。
どんな絶望的な状況でも前向きに立ち向かう姿、
他人を守るために自分の犠牲を厭わず、また見返りも求めない姿、
まさしく勇者そのものである。
ただしそれ故に、讃州中学勇者部全員いい子ばかりであるが故に、
その行動は視聴者の精神をこれでもかというくらい痛めつける。

さて本作は久しぶりにBDを手元に置いておきたいと思えた作品です。
BD1巻についての感想ですが、たしかに箱は受け取った瞬間「でかっ」と思いましたが、
実際のところ高さは通常のBDと同サイズです。(スクエアなので奥行きがあります)
ジャケットはBUNBUN、内側はアニメ版の友奈イラストが、それぞれスクエアであることを
最大に活かし堂々と描かれており、とても美麗な仕上がりとなっています。

友奈役の照井春佳さんの本作に対する深い思い入れなどが存分に感じられる
ブックレットもたいへん読み応えあります。

そしてなんといっても初回特典のPCゲーム。素晴らしいの一言に尽きます。
本編は1クール完結であることもあって日常編は最小限しか描かれていませんが、
特典ゲームでは緊迫感を一切取り除き肩の力を抜いて観られる日常を描いており、
これらの何気ない幸せに満ちた日常を目の当たりにすることで、
本編のシリアスな展開がなお一層際立たされることになるでしょう。

本編11話まで視聴、最終回を残すのみとの状況でこのレビューをしたためておりますが、
なんとか救われてほしい。という一心で最後まで見守って行きたいと思います。

まどマギとの比較をされる方が多いでしょうが、あちらは洋風サスペンスホラーテイストの濃い演出であるのに対して、こちらは和風ホラーの薄味テイストといった感じです。
(基本は女子たちのキャッキャウフフな日常と、異形な敵とのバトルですが)

このアニメ、1回見ただけでは味気なく感じますが、設定まわりを調べて再度アニメを見直すと薄ら寒い恐怖を感じます。
同じ世界観のお話「鷲尾須美は勇者である」のノベライズを読むと、さらに楽しめるのではないでしょうか。

正直言って、初見の方には1話・2話はダルい展開に感じるかもしれませんが、この作品は話を追うごとに じわじわと面白みが増幅していきます。
ということで 今後の展開への期待も込めて星4つです。

友奈達の通う讃州中学の描写が妙にリアルだと思ったら、実在する学校をモチーフにしてたんですね。
ブックレットの岸誠二監督のインタビューを読むと、ロケによる念入りな取材、綿密に練られた設定、作品に対する思い入れを強く感じ取ることが出来ます。

以下、作品の感想です。
とにかく、主人公を取り巻く勇者部のなにげない会話など日常シーンがすごく楽しい。そして癒されます。
そんな折、不穏な非日常が突然牙を剥き始めます。
非日常への舞台切り替えは、樹海化という行程を経て行われ、全くの異世界が姿を現します。
このシーンや風先輩のセリフやらの演出が上手く、思わず身構えてしまう程でした。
その世界は、主人公たちと敵のみが存在するバトルステージ。敵とは世界(神樹様)を殺しに来るバーテックス。
本当に彼女たち大丈夫なの?
そんな心配はよそに、神樹様の力を得てカッコよく変身した友奈たちがゲーム感覚で敵との戦闘を繰り広げ、余裕すら感じる活躍ぶりを見せつけます。
世界を守るという重大な任務を背負うことになった勇者部ですが、お勤めが終われば普段の生活に戻れるのです。

友奈は親友の東郷さんに言います。
「これからも楽しいよ。ちょっと大変なミッションが増えただけで。」
ただ、日常と非日常のバランスがどんどん反転していくであろう不安を抱えつつ…
そんな導入部にふさわしいお話だと思いました。

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トピックス(topics)とは英語でtopic(トピック)の複数形であり、出来事・話題のことを意味します。日本では主にテレビのニュースなどでその日の出来事を伝えたり、場合によっては特集にその呼称が用いられています。当ブログでは当日の出来事・話題をゆったりとお伝えしていきます。

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