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2014年12月5日金曜日

【今日のトピックス】[セイコー]SEIKO 腕時計 MECHANICAL メカニカル SARB033 メンズ

今日のトピックス

トピックス(topics)とは英語でtopic(トピック)の複数形であり、出来事・話題のことを意味します。日本では主にテレビのニュースなどでその日の出来事を伝えたり、場合によっては特集にその呼称が用いられています。当ブログでは当日の出来事・話題をゆったりとお伝えしていきます。

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 恥ずかしながら私は20歳代で今までまともな腕時計をせず、携帯電話を使っていましたがさすがに会議等で携帯をみて時間を確認するのが恥ずかしくなってきたのが購入のきっかけです。

 性能については他の方が解説しているので私は個人的な感想を述べたいと思います。
 
 私の職場ではロレックスやオメガといったスイス製高級時計かセイコーやG-SHOCKといった廉価な国産時計をしている人に分かれています。
 せっかくなので愛着がもてる大事に使える腕時計が一本欲しいと思い、色々調べている時にこのセイコーメカニカルSARB033に出会いました。
信頼性の高いクォーツ、ノンメンテの電波ソーラーは面白みが無いし、スイス製高級時計は周りの多くの人が持っていること、それなら海外の評価が高い世界に誇る国産ブランド「SEIKO」の機械式時計にしようと決めました。
 

 機械式で裏がスケルトンでピンク色に光るルビーや、規律正しく動くぜんまいや歯車は見ていて楽しい。表はサファイアガラスで傷がつきにくく、磨くと光を反射してキラキラ輝いていてとても綺麗です。
 重さが気になる人もいるようですが私は気になりませんでした。一日中付けても疲れません。誤差は2秒から5秒といった所です。
 
 
 しかし、この時計は機械としては大変優秀ですがどこからどうみても「サラリーマン、公務員のお父さんの時計」という感じは拭えません。
 スーツには合いますがカジュアルな服装ではこの時計は浮いてしまうように感じます。
 「1本の時計を大事に使う」という思いがあったのでカジュアルな服装に合うよう「BAMBI」製の革ベルト(カラー:チョコ、Dバックル)を購入し、自分でベルトを交換しました。それだけでかなり印象が変わり大変気に入っています。時計が安いのでベルトを色々交換して自分だけのセイコーメカニカルに仕上げるのは大変楽しいです。

 ビジネス、カジュアルな服装にはこのセイコーメカニカルを、雨の日やアウトドアの時はG-SHOCK(セイコーメカニカルは生活防水仕様で雨に濡れるくらいなら大丈夫ということですが、できれば避けたほうが時計には良いと時計屋に言われたので)を使用しています。

 この時計は大変地味です。職場や合コンでは誰にも見向きされないでしょう。これ見よがしに見せびらかす時計ではありません。しかし、実売価格3万円で、スイス製高級時計をも凌駕する精度、信頼性の高い機械、世界に誇る「SEIKO」。まさに日本人の日本人による日本人のための時計です。

 名だたる戦国武将の名刀がスイス製高級時計なら、このセイコーメカニカルは剣術に長けた浪人の日本刀のような時計だと思います。
 
 派手ではないが、しっかり仕事をする時計です。

追記
 「目立たないお父さんの時計」と書いたところですが、現代では珍しい機械式とシンプルな外観、光をよく反射するサファイアガラス、交換したチョコの革ベルトが結構目立つようで最近では職場やコンパでも「その時計何?高そう。」と声をかけられます。正直に3万円で買ったと言って「そんな安物には見えない。」と言われるのが素直に嬉しいこの頃です。普段ロレックスやグランドセイコーを着けている時計マニアの同僚も良い時計だと言いてくれるので本当に良い時計を買ったと満足しています。「自分に最高にちょうどいい」相棒として壊れるまで大事に着けていきたいと思います。

 オーソドックスかつシンプルなデザインで満足してます。精度は、朝に調整して夜外すまで2秒程度遅れるだけです(車の運転が半分、パソコン作業が半分といった使い方での精度。休みの日に砂利道を自転車で飛ばしたりすると、いきなり4秒くらい遅れたりします)。値段を考えれば驚きの精度といえるでしょう。また、手巻き機構が付いているので、慣れてくれば、巻き具合によって微妙にトルクが変化するのを利用して、誤差を更に小さくすることもできます。
 質感も満足。私はセイコー5も所有していますが、精度・質感ともに、この時計は一枚も二枚も上です。買って良かったと思いました。まあ、強いてケチをつけるとすれば、ケースとベルトの接合部分に少し隙間があることくらいです。
 総合的には、デザインをとってみても性能をとってみても「プアマンズGS」と言ってよいのでは? 私のような貧乏サラリーマンには本当にこれで十分なのですが、でも心情的には、やっぱり「いつかはGS」と思ってしまうのが何とも…(セイコーの販売戦略?にドップリはまってしまったわけです)。

写真の第一印象、口コミの説得力ある評価に背中を押されて、増税前に思い切って買っちゃいました。
しかし、絶対に後悔させない期待通りの商品でした。
クォーツと違い、刻々と時を刻む秒針の動き、シンプルなデザインで有りながら気品のある文字盤、それに数秒くるってくれるから、時報で調整する手間が、お世話を必要な子供みたいで、またまた愛着が湧きます。
電波時計やクロノグラフだったり好みだとは思いますが、このコストパフォーマンスですから、成人男性・社会人なら1本ぐらい持っていても損はないと思います。

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トピックス(topics)とは英語でtopic(トピック)の複数形であり、出来事・話題のことを意味します。日本では主にテレビのニュースなどでその日の出来事を伝えたり、場合によっては特集にその呼称が用いられています。当ブログでは当日の出来事・話題をゆったりとお伝えしていきます。

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